2016年11月29日火曜日

幸せの断捨離

人間の欲望は際限がない。

子供の頃からやりたいことしかやらずに、親から「勉強しろ」なんて言われたこともなく、それでもそれなりに学校の成績は良い方だった。

大学も一朗はしたものの、第一志望の世間的にはある分野の最高学府へ行くことができて、とにかく20代前半までは好きなことだけをやり続けた。

そのせいか、幸せに対するハードルが高く設定されてしまったようです。
特に体を壊してからというもの、自分の中の「できるはず」と実際にできることに
ギャップが生まれてしまい、そこの折り合いをつけるのにとても苦労している。

全てを手に入れられる能力や努力ができる人は別だけど、僕のような凡人は、
「幸せの断捨離」
をすることがとても大切なことだと、最近気づいた。

「幸せの断捨離」というと一見何かを諦めて捨てて行くというマイナスなイメージがつきまといがちだけど、「自分にとって本当に大切なこと」を見極めて、そこに向かって全てのリソースを注ぎ込むことができるよになるような気がしています。

なかなか難しいテーマだけど、これからも幸せの断捨離を、前向きに、確実に進めていこうと思う今日この頃です。

2016年11月27日日曜日

リネージュの思い出

思えば、リネージュを始めた頃はまだ20代だった。
あんな古い2Dゲームが今でも生き残っているのは凄いことだと思う。

持ってたPCがthinkpadのx22で、外付けのブラウン管15インチモニタと、外付けキーボード・マウスで頑張ってたっけ。
アップデートに伴ってグラフィック性能が追いつかなくなり、当時家電量販店で働いていたこともあり、自作PCに初挑戦した。
確かPentium4の3.0G、250GBのHDD、1GBメモリ、グラボはGT550あたりだったっけ。

経験値を1%稼ぐのに3hくらいかかって、ひたすらレベル52を目指して、寝る間も惜しんで火山とかDVとかに篭りまくってたな。

たまにFIでペアをして、A-SCとテレコンを同時に引いて狂喜したり。

やっと52になった頃には、月額課金からアイテム課金に移行して、最短1週間でDKになってしまう
「今までの苦労はなんだったんだ」
感がすごい仕様変更が来てしまい、後から始めた学生さんたちにあっという間に追い越されて萎えそうになったものの、なんとか惰性で72まで上げたけど、その頃には72がスタートラインみたいな感じになって、リアルが忙しくなりどんどんリネからは離れていったっけ。
str35・int25のCB持ちINTナイトでそこそこ強くなったと思ったら、バランス調整でintナイトが終焉を迎えた頃、完全にリネにはログインしなくなった。

プリとしてアジトも持っていたけど、さすがにクランに人はもう残って無いだろうな。ギランのアジトはどうなったんだろ。挨拶や宣言も無しに、なんとなく辞めてしまって、クランのメンバーには迷惑をかけてしまった。

今度冷やかしでログインしてみようかな。もう遊び方もわからないから本当にログインするだけだと思うけど、昔の仲間がまだ残っているのかも気になる。

今のWinPCはそこそこのスペックで組んでいるので最新のMMOもプレイできると思うけど、家族持ちになった今では基本無料・アイテム課金のゲームにハマるほど金銭的・時間的な余裕は無いので、きっとリネが最初で最後のMMOになるんだと思う。

登録してるメアドなんだっけな。PWとか全然憶えて無いから、ログインすらできないかもしれないな。

久しぶりにリネの思い出を語ってしまった。
疲れてるのかな。