人間の欲望は際限がない。
子供の頃からやりたいことしかやらずに、親から「勉強しろ」なんて言われたこともなく、それでもそれなりに学校の成績は良い方だった。
大学も一朗はしたものの、第一志望の世間的にはある分野の最高学府へ行くことができて、とにかく20代前半までは好きなことだけをやり続けた。
そのせいか、幸せに対するハードルが高く設定されてしまったようです。
特に体を壊してからというもの、自分の中の「できるはず」と実際にできることに
ギャップが生まれてしまい、そこの折り合いをつけるのにとても苦労している。
全てを手に入れられる能力や努力ができる人は別だけど、僕のような凡人は、
「幸せの断捨離」
をすることがとても大切なことだと、最近気づいた。
「幸せの断捨離」というと一見何かを諦めて捨てて行くというマイナスなイメージがつきまといがちだけど、「自分にとって本当に大切なこと」を見極めて、そこに向かって全てのリソースを注ぎ込むことができるよになるような気がしています。
なかなか難しいテーマだけど、これからも幸せの断捨離を、前向きに、確実に進めていこうと思う今日この頃です。
0 件のコメント:
コメントを投稿