2016年11月29日火曜日

幸せの断捨離

人間の欲望は際限がない。

子供の頃からやりたいことしかやらずに、親から「勉強しろ」なんて言われたこともなく、それでもそれなりに学校の成績は良い方だった。

大学も一朗はしたものの、第一志望の世間的にはある分野の最高学府へ行くことができて、とにかく20代前半までは好きなことだけをやり続けた。

そのせいか、幸せに対するハードルが高く設定されてしまったようです。
特に体を壊してからというもの、自分の中の「できるはず」と実際にできることに
ギャップが生まれてしまい、そこの折り合いをつけるのにとても苦労している。

全てを手に入れられる能力や努力ができる人は別だけど、僕のような凡人は、
「幸せの断捨離」
をすることがとても大切なことだと、最近気づいた。

「幸せの断捨離」というと一見何かを諦めて捨てて行くというマイナスなイメージがつきまといがちだけど、「自分にとって本当に大切なこと」を見極めて、そこに向かって全てのリソースを注ぎ込むことができるよになるような気がしています。

なかなか難しいテーマだけど、これからも幸せの断捨離を、前向きに、確実に進めていこうと思う今日この頃です。

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