2013年5月8日水曜日

化粧品メーカーの動物実験について

こんばんは。あるです。

最近GunosyというiPhoneアプリにはまってます。

一日に一回、おすすめのニュースを10本くらい配信してくれるアプリなのですが、このアプリの凄いところは、自分がFacebookやTwitterで呟いた内容や、このアプリを通して閲覧したページの内容を分析して自分の見たいニュースを配信してくれ、しかもその精度がどんどん上がっていくというところです。
情報が偏った内容になりそうなので、客観的にニュースを見たい人は使用に注意が必要ですが、最近配信されたニュースの中でとても気になったものがありました。

資生堂、動物実験廃止の背景と残酷な化粧品開発の実態…巨額宣伝費でメディアは黙殺?

僕は極端な動物愛護主義者ではありません。
肉も食べるし、魚も食べます。

他の国の人が犬を食べようが猫を食べようが、全く問題無いです。
(僕は犬と生活しているので、とても食べる気にはなれませんが・・・)

毛皮に関しても、防寒のために本当に必要であったり、食用のために狩りをして、余すところ無く利用するという観点での使用なら容認できます。
(僕自身には今のところ必要無いと思っているので、ファー付きの物を買うときは、必ずフェイクであることを確認してから買っています。万が一ロシアにでも異動になったら、さすがに考えるかもしれないけど。)

人類というものは、基本的に自分たちが生き残るために、都合良くいろいろなものを蹂躙しないと生きていけない生き物だと、僕は自覚しています。(何て業の深い生物でしょう)

ですから、色々な薬品などの安全性が確認できなかった大昔の話なら、「まあ仕方無いか」ともある程度は思えるのですが、これだけ科学技術の進んだ現代の日本で、未だに動物実験が行われていたという事実に、驚きを禁じえませんでした。

既に海外(特にヨーロッパ)の諸国では、数十年前から動物実験は禁止になっています。
過去の情報の蓄積は十分にあり、コストさえある程度かければ、動物実験をする必要性はもはや全くと言ってよいほど無いそうです。

今回の大手メーカーの動物実験廃止の背景には、ヨーロッパの諸国が
「今まで対象外としていた輸入品に対しても、動物実験の禁止を適用した」
ということがあるようです。

政治もそうですが、企業までもが、黒船が来襲しないと仕組みを変えられないのでしょうか。

情けない限りです。
そしてそんな環境に甘んじている自分にも、不甲斐なさを感じます。


またまた、リネに関係ない話を書いてしまいました・・・
リネは3週間くらいinしていません。
今の僕の頭のなかは、家族のこと3割・仕事のこと7割。
リネに費やすだけの、時間的・精神的余裕がなかなか捻出できません。
本当は、タイガーのレベル上げなんかをしたいんですけどね。。。

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