こんばんは。あるです。
今日読み終わった、東野圭吾作、「探偵ガリレオ」について書きたいと思います。
前に読んだ、同氏作の「秘密」がかなりおもしろかったので、しばらく東野作品を
攻めてみたいと思います。
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この小説は、福山雅治主演のドラマ、「ガリレオ」の原作に当たるようです。
大学助教授の湯川博士が、科学者の知識と鋭い洞察力で、一見オカルトとも思える
難事件を解決していくという、短編ミステリー集です。
読み終わった感想としては、正直、物足りなさを感じました。
まず第一に、湯川のキャラ設定が弱く、全体にチープな印象を与えてしまっています。
そして、作者は短編小説をあまり得意としていないのかもしれませんが、
各話のラストが、なんだかあっさりし過ぎている感じがします。
ジャンルとしては、「理系ミステリー」になるのでしょうか。
同じ「理系ミステリー」なら、森博嗣という作家の作品の方が、私の好みです。
「探偵ガリレオ」は個人的にはあまりお勧めの作品とは言えませんが、
ドラマの「ガリレオ」が好きだった方は、読んでみると面白いかもしれません。
今日はここまで。
なんかLineageのこと全然書いてないな・・・
明日はリネのネタが書けますように。
↓おもしろかったらぽちっとな。
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