ポリシーに反して、仕事を持ち帰ってしまった・・・
露店放置しながらやっつけるかな。。。
こんばんは。あるです。
今回は、今日読み終えた、東野圭吾作「容疑者χの献身」について書きたいと思います。
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主要登場人物は、大学准教授の主人公湯川、刑事の草薙、天才数学者で高校教師の石神。
石神の隣人の女性が起こした殺人事件をめぐり、石神・湯川・草薙の思考と感情がぶつかりあう、
第一級のミステリーです。
私は観てないのでよくわかりませんが、確か同じタイトルで映画化されてましたね。
ごめんなさい。先に謝っておきます。
正直、なめてました。
なぜなら、前回読んだ同氏作の「探偵ガリレオ」がいまいちだったからです。
しかし、今回の「容疑者χの献身」は、私が読んできたミステリーのなかでも、
第一級のおもしろさでした。
キャラクターの強烈な個性。息をもつかせぬ展開。文章全体に漂う上品さ。
あっと驚くラストなど、どれをとっても文句なしです。
きっと、氏は短編が苦手なんだろうな。同じキャラクターと背景を使って、
これだけクオリティの違いがあるとは、本当にびっくりです。
本格ミステリー好きにもぜひお勧めしたい作品です。
これからもしばらく、東野圭吾にはまりそうです。
あんまり書くとネタバレになってしまうので、今日はこのへんで。
↓おもしろかったらぽちっとな。
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