2014年5月13日火曜日

NEC LL800/K を初期化するその2

こんばんは。あるです。

昨日の続きです。

バックアップが終わったので、いざリカバリ!

この機種はDtoDリカバリとなっており、120gbというただでさえ小さいストレージ容量のうち、20gbほどをリカバリ領域に確保されており、ユーザーが使用できる領域は100gbほどしか無いのです。

デフォルトだとその少ない領域を2パーティションで切っているのですが、うちの嫁はパーティションを切っても使いこなせないと思うので、今回は1パーティションに切り直してインストールすることとしました。

DtoD領域の起動方法がわからなかったのでぐぐってみたところ、NECの場合はF8で詳細のbootメニューを出せるとのこと。

電源を落とし、起動と同時にF8を押します。

ところがbootメニューは出てこず、通常のログイン画面が表示されました。

ん?間違えたかな?と思い、おもむろにPWを入力しようと思ったのですが、どうやらキーボードが反応しない。。。

これは以前に発生した、キーボードケーブルのコネクタがはずれる病が再発したようです。

早速開腹手術実施。

裏のネジを数本外してキーボードを持ち上げると、案の定キーボードから伸びているケーブルがメインボードから抜けかけていました。

ケーブルをコネクタ(ラッチ状になっている)へ差し込み、ラッチを戻そうと思ったのですが、どうやら爪が折れているようで、ラッチが「カチッ」と元に戻らない。。。。

「なぜ?」と考えても仕方ないので、とりあえず「忍法瞬間接着剤の術」で強制的にラッチを固定してしまいました。これでまたケーブルが抜けたらもう直せませんが、その時はさすがに買い替えでしょう。

仕切り直しで起動即F8で、念願のbootメニューとご対面。リカバリ領域から起動するメニューが見えなかったのですが、escを押すことで表示されました。

現在リカバリ中ですが、めちゃくちゃ時間がかかりそうなので、今日はこのまま放置して寝ることにします。

Core2Duo搭載機なので、SSD換装&メモリ増設であと5年は戦えそう(動作が重くなる度にメンテさせられてたら体が保たないので、できれば実施したかった。。。。)なので、必死で説得したのですが、費用対効果についてこんこんと説明され(僕の労力は費用として計上されないようです)、断念。

まあ7年くらい使っているので、次に調子が悪くなったら買い替えですかね。その時は僕が引き取って3rdマシンとして復活させてあげることにしましょう。

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