こんばんは。あるです。
昨日の続きです。
バックアップが終わったので、いざリカバリ!
この機種はDtoDリカバリとなっており、120gbというただでさえ小さいストレージ容量のうち、20gbほどをリカバリ領域に確保されており、ユーザーが使用できる領域は100gbほどしか無いのです。
デフォルトだとその少ない領域を2パーティションで切っているのですが、うちの嫁はパーティションを切っても使いこなせないと思うので、今回は1パーティションに切り直してインストールすることとしました。
DtoD領域の起動方法がわからなかったのでぐぐってみたところ、NECの場合はF8で詳細のbootメニューを出せるとのこと。
電源を落とし、起動と同時にF8を押します。
ところがbootメニューは出てこず、通常のログイン画面が表示されました。
ん?間違えたかな?と思い、おもむろにPWを入力しようと思ったのですが、どうやらキーボードが反応しない。。。
これは以前に発生した、キーボードケーブルのコネクタがはずれる病が再発したようです。
早速開腹手術実施。
裏のネジを数本外してキーボードを持ち上げると、案の定キーボードから伸びているケーブルがメインボードから抜けかけていました。
ケーブルをコネクタ(ラッチ状になっている)へ差し込み、ラッチを戻そうと思ったのですが、どうやら爪が折れているようで、ラッチが「カチッ」と元に戻らない。。。。
「なぜ?」と考えても仕方ないので、とりあえず「忍法瞬間接着剤の術」で強制的にラッチを固定してしまいました。これでまたケーブルが抜けたらもう直せませんが、その時はさすがに買い替えでしょう。
仕切り直しで起動即F8で、念願のbootメニューとご対面。リカバリ領域から起動するメニューが見えなかったのですが、escを押すことで表示されました。
現在リカバリ中ですが、めちゃくちゃ時間がかかりそうなので、今日はこのまま放置して寝ることにします。
Core2Duo搭載機なので、SSD換装&メモリ増設であと5年は戦えそう(動作が重くなる度にメンテさせられてたら体が保たないので、できれば実施したかった。。。。)なので、必死で説得したのですが、費用対効果についてこんこんと説明され(僕の労力は費用として計上されないようです)、断念。
まあ7年くらい使っているので、次に調子が悪くなったら買い替えですかね。その時は僕が引き取って3rdマシンとして復活させてあげることにしましょう。
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