2011年11月12日土曜日

お祭り・そして子供の成長

こんばんは。あるです。

今日は、近所の公園で催された市民祭りに家族全員で行ってきました。

去年のお祭りのときに観れた、地元野菜を使って作った巨大な宝船(鑑賞終了後、バラして来場者に振る舞われる)を今年もみたかったのですが、今年は到着時間が早過ぎて、まだ制作途中で観ることができませんでした。

さて、なんと言っても祭りのメインは出店。昼食を祭りで済ませようと決めて行ったのですが、なんとなくどの店からもオーラが出ていません。腐っても東京の中規模都市に市民祭りなのに、これはいただけません。

とは言え、我々夫婦の空腹はMAX、子供もお腹が空いているのかグズりだしたので、とりあえず目に入った「せんべい汁」なるものを買って食べました。岩手県の名産品だそうです。正直あまり期待はしていなかったのですが、これはHIT!とてもおいしくいただきました。ちょっと味の濃いけんちん汁のような物に南部せんべいを割り入れたシンプルな料理なのですが、味付けが絶妙。東北出身の私としては、今まで知らなかったのが悔やまれます。

さて、幸先良くスタートを切ったわけですが、この後ははずれの連続でした。

・冷たくて生っぽいじゃがバター

・しょっぱいだけで、ぺしょっとつぶれたチジミ

・ただ餃子をつぶして丸くして焼いただけのなんとか(名前も忘れた)

・かき氷のシロップを炭酸水で割って、小さなタピオカを少量入れた謎の飲み物

・特設ステージの上では40才前後くらいのフォークシンガーが青春について熱く歌ってる

こんな祭りではありますが、一丁前にものすごい人ごみで、家族全員疲労困憊のため、小一時間で帰還することに。

来年はもうちょっと空いている時間帯を狙って行こうと心に誓いました。もう少しましな店を出してくれることを祈りつつ・・・

↓↓↓↓↓出店で買った唯一の戦利品(奥)と、娘の力作(手前)


直方体の積み木を3段縦に重ねて、手を叩いて喜んでました。

一年前は、顔にかかったタオルを自分で払いのけることもできなかった子供が、恐ろしい早さで成長しています。

何歳まで絵本を読ませてくれるんだろう、何歳まで一緒にお風呂に入れるのだろう、等と余計なことも考えてしまう今日この頃です。


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